今月の50冊

  1. 経済小説がおもしろい
  2. 社会的コントロールの現在―新たな社会的世界の構築をめざして
  3. 社会学 第五版
  4. ヘーゲルの「法」哲学
  5. 主観的、間主観的、客観的 (現代哲学への招待Great Works)
  6. 説明と理解
  7. 保育社会学入門
  8. 経済からの脱出 (シリーズ来たるべき人類学)
  9. 論理学をつくる
  10. アドルノ、複製技術へのまなざし―「知覚」のアクチュアリティ
  11. 弁証法と科学 (フィロソフィア双書)
  12. 理想 (第666号)
  13. 経済学と実在
  14. オーストリア学派の経済学 : 体系的序説
  15. 進化経済学とは何か
  16. ミシェル・フーコー: 近代を裏から読む (ちくま新書)
  17. コミュニケイション的行為の理論 上
  18. コミュニケイション的行為の理論 中
  19. コミュニケイション的行為の理論 下
  20. 事実性と妥当性(上)― 法と民主的法治国家の討議理論にかんする研究
  21. 事実性と妥当性―法と民主的法治国家の討議理論にかんする研究〈下〉
  22. 科学と懐疑論 (叢書・ウニベルシタス)
  23. 九鬼周造の世界
  24. 経済政策形成の研究―既得観念と経済学の相克
  25. 「アナール」学派と社会史―「新しい歴史」へ向かって
  26. 複雑性とはなにか (ポリロゴス叢書)
  27. 知の考古学(新装版)
  28. 逆光のロゴス―現代哲学のコンテクスト
  29. 自閉症の現象学
  30. 声と運動と他者―情感性と言語の問題
  31. 現象学を超えて
  32. 言語行為の現象学
  33. 恣意性の神話―記号論を新たに構想する
  34. 過去と記憶の社会学―自己論からの展開
  35. 世界像革命 〔家族人類学の挑戦〕
  36. ハンス・ケルゼン (UP選書)
  37. スピノザと表現の問題 (叢書・ウニベルシタス)
  38. 意味の社会学―現象学的社会学の冒険 (武蔵大学研究叢書人文叢書)
  39. 複雑さを生きる―やわらかな制御 (フォーラム共通知をひらく)
  40. 社会システム理論: 不透明な社会を捉える知の技法 (リアリティ・プラス)

涜書:齋藤(2012)『存在の解釈学』/前田(2008)『心の文法』

続き。

(9/9)社会学研究互助会第三回 前田泰樹『心の文法』合評会、参加者募集中です:
存在の解釈学: 『存在と時間』の構造・転回・反復

存在の解釈学: 『存在と時間』の構造・転回・反復

心の文法―医療実践の社会学

心の文法―医療実践の社会学

  • 序 論
第1部 『存在と時間』の解釈学的構造
第2部 『存在と時間』の解釈学的転回
第3部 『存在と時間』の解釈学的反復
  • 第七章 共同存在の解釈学
    • 第1節 共同存在としての現存在の複数性
    • 第2節 現存在の複数性と分散
    • 第3節 現-存在と新たな共同存在
    • 第4節 脱自的共同存在
  • はじめに
第I部 心の理解可能性
  • 2章 私的経験の理解可能性
    • 2.1 私的経験としての感覚
    • 2.2 感覚の論理文法
      • 2.2.1 「痛み」の三人称的帰属
      • 2.2.2 「痛み」の一人称的表出
    • 2.3 感覚言語の非対称性
      • 2.3.1 知識配分の非対称性
      • 2.3.2 「感じる」ことの非対称性
    • 2.4 私的経験の理解可能性
第II部 感情と経験
  • 3章 共感の理念と感情の論理文法
    • 3.1 共感の理念・傾聴の文法・感情の労働
    • 3.2 感情の論理文法
      • 3.2.1 感情の理解可能性
      • 3.2.2 感情・感覚・生理状態
      • 3.2.3 対象や状況の判断
      • 3.2.4 感情の規範性
    • 3.3 感情を配慮する実践の社会学的記述へ向けて
第III部 記憶と想起