- UFJ総合研究所調査レポート(2004.3.4)
http://www.ufji.co.jp/cgi-bin/link?/publication/report/2003/03116.html
2020年までのフリーター人口を予測してみると、
- 需給ギャップが縮小に向かうため失業者は徐々に減少してくるが、正社員以外の雇用が一段と拡大してくるため、フリーター人口は2010年に476万人とピークを付ける。
- その後は、経済成長の持続、若年人口の減少などにより労働需給の逼迫が予想され、フリーター人口は2020年には444万人に落ち着いてくる。
- しかし、正社員以外の雇用は拡大基調が続くため引き続き高水準で推移し、若年人口に占めるフリーター比率は2020年には30.6%に上昇する見込みである。