奇遇にもここ数日この本を持ち歩いていたわけですが:
- ジョージ・レイコフ&マーク・ジョンソン、『レトリックと人生』、渡部昇一・楠瀬淳三・下谷和幸訳、大修館書店 ; ISBN:4469211257、1986/02、2,415円
それで、ここで
id:dice-xさんに 厨房質問に答えていただいたことには:
「関連性」に一票ですかね。
なるほど。そうですか。──そうですよね。
なんか「直感的」には私もそんな気が──なにしろスペルベルは人類学者なんだしw──するんですが、実際「使われてる」ところをあまりみたことがないような気がして。。。不勉強なだけかもしれませんけど。
レイコフへの参照は、人類学系の著作でもお目にかかりますが。たとえば、菅原和孝さんの『感情の猿=人』とか。
もっとも、「関連性」な話を読んでいると、どちらかといえば「お、使えるぞ」と思うよりは、隔靴掻痒感のほうがかき立てられる*1ような...。てことで、dice-xさんの「いつかそのうち」のコメントに期待しておりますです。