関連性?/認知?

奇遇にもここ数日この本を持ち歩いていたわけですが:



それで、ここで

id:dice-xさんに 厨房質問に答えていただいたことには:

「関連性」に一票ですかね。

なるほど。そうですか。──そうですよね。
なんか「直感的」には私もそんな気が──なにしろスペルベルは人類学者なんだしw──するんですが、実際「使われてる」ところをあまりみたことがないような気がして。。。不勉強なだけかもしれませんけど。

レイコフへの参照は、人類学系の著作でもお目にかかりますが。たとえば、菅原和孝さんの『感情の猿=人』とか。
うろおぼえですが、浜本満さんの 『秩序の方法』にもメンションがあったような...。(←こっちは自信なし。勘違いかも。)
もっとも、「関連性」な話を読んでいると、どちらかといえば「お、使えるぞ」と思うよりは、隔靴掻痒感のほうがかき立てられる*1ような...。てことで、dice-xさんの「いつかそのうち」のコメントに期待しておりますです。

*1:まぁ、「社会学者にはまだまだ仕事がたくさんある」ということを確認させてくれる、という言い方にしとけばハッピー──ではありますが。