408 :名無しさん@社会人 :04/09/11 13:23:13
>>399

ルーマン法社会学の予期に関する記述(特に「予期を予期しうる者」という表現)を読んでいると、まるで心理学屋の本を読んでいるかのように錯覚させられてしまう。

読み手の問題もあるが、そう読めても仕方ない罠。
橋爪大三郎も、「言語ゲームと社会理論」では全く同様の解釈を行って、「予期の予期をいくら重ねても一致に至るはずはない」と批判していた。


この問題は80年代の著作でクリアになった。
今、心理学的とか何とか言ってる椰子は読み方が足りないだけ。
2ちゃんは学会じゃないから、アマチュアが勝手なこと言うのも仕方ないが。

学会とか研究会とかにいくとプロが勝手なことを逝ってるのに出くわしてしまうわけですが。あれなんかは「(もーほんとうにどうしようもなく)仕方がない」んでしょうな。おそらく。

だって「誰にもどうしようもない」もんな。
なおそれ以外の記述には同意。