2017-09-27 講義準備:金丸由雄(1970)「予期、行動、結果」 Merton PTS 金丸由雄(1970)「予期, 行動, 結果:R. K. マートンの「目的を持つ社会行動の予期せざる結果」をめぐって」 日本社会学会 社会学評論 21(3) - CiNii論文http://ci.nii.ac.jp/naid/110001245940 ゼターバーグ『社会学的思考法―社会学の理論と証明 (1973年)』の翻訳者。 序章 第一章 マートンの提示した問題[予期せざる結果が生じる様々な理由の分類] (1) 知識の不足 (2) 誤り(error) (3) 抜き差しならない利益の緊迫性(inperious immidiacy of interest) (4) 根本的価値(basic value) (5) 自殺的予言(suicidal prophecy) (6) 自らを実現する予言(self-fulfiling prophecy) 第二章 役割分化の視点 第三章 予期における不確実性 第四章 補助的手段 第五章 二つの命題──《予言》と《補助的手段》