お買いもの:ベーカー&ハッカー『言語のセンスとナンセンス』

なんだよ・゚・(ノД`)・゚・邦訳あるんじゃねぇか。
どうして誰も教えてくれないんだ*1

言語のセンスとナンセンス (松柏社叢書―言語科学の冒険)

言語のセンスとナンセンス (松柏社叢書―言語科学の冒険)

ISBN:4881989413、3675円。

言語とは、文法とは、意味とは何か。外国語学習者として普通は考えない問題であるが、ヴィトゲンシュタインの考えを基に著者が言語の学習における規則、「文法」の役割を検証。



「言語」、「文法」、「規則」についての言語学者の説明は正しいのか。ウイットゲンシュタインの考え方をもとに、言語学習における規則(文法)の役割を、哲学者の立場から探究する。

  • 概説 新しい哲学者の石
  • 1章 規則:予備的な解明
  • 2章 規則についての神話
  • 3章 理解の生成理論
  • 4章 一周りして



原著:

Language, Sense and Nonsense

Language, Sense and Nonsense

ISBN:0631146571

*1:邦訳で読んでないからだ。