夕食。俺が凄い勢いでフーコーを再読するスレ。
ミシェル・フーコー思考集成〈4〉規範・社会―1971‐1973
- 作者: ミシェル・フーコー,小林康夫,石田英敬,松浦寿輝,Michel Foucault,蓮實重彦,渡辺守章
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1999/11/01
- メディア: 単行本
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- 116「序文──セルジュ・リヴロゼ『監獄から反抗へ』に寄せて」(1973)
- 117「労働者の記憶の年代記のために──フーコーがジョゼ、『リベラシオン』紙記者と語る」(1973)
- 118「逃げる力──ポール・ルベロルの連作『犬たち』に寄せて」(1973)
- 119「アルケオロジーからディナスティックへ」(1973)
- 120「結論に代えて」(1973)
- 121「新しい雑誌?」(1973)
- 122「オイディプスをめぐって」(1973)
- 123「知識人は考えをまとめるには役立つが、知識人の知は労働者の知と比べれば部分的でしかない」(1973)
- 124「哲学者フーコーは、語っているところだ…。思考せよ」(1973)
- 125「刑務所と刑務所の中の反乱」(1973)
- 126「世界は巨大な精神病院である」(1973)
- 127「監獄的監禁について」(1973)
- 128「裁判所に出頭を命じられた」(1973)
- 129「最初の討論、最初のカタコト。都市は生産の力なのか、それとも反生産の力なのか?」(1973)
- 130「精力的な介入により、歴史の中への心地よい滞留から引き剥がされて、私たちは「論理的カテゴリー」を建造すべく懸命に立ち働く」(1973)
- 131「懲罰社会──コレージュ・ド・フランス1972-1973講義要旨」(1973)
IV『規範/社会』(1971-73)、糸冬了。
やはり「ふつーの知識社会学の人」にしかみえないフーコー先生の1973年。
ついでに V『権力/処罰』(1974-75)、ちらちらみる。
ミシェル・フーコー思考集成〈5〉権力・処罰―1974‐1975
- 作者: ミシェルフーコー,小林康夫,松浦寿輝,石田英敬,Michel Foucault,蓮實重彦,渡辺守章
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本
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いやーしかし。著作集があるってのはありがたいことですなぁ。ほんと。