根拠がない、ということ

舌足らずな書き付けにお答えいただきありがとうございます。[以下050322に記す。]

コメントは、いただいた論文に いちおうはすべて目を通してから‥‥、と思っていたら いなば大人から先にコメントがw。以下、職務をさぼりつつ、文献(および当日レジュメ)を参照できぬままに少しく「お応え」をば。
荒谷さん曰く:

僕がいろいろ書いている論文に通底する、いわゆる「基礎づけ」的な手法は、「根拠がない理論はいけない」といいたいというよりもむしろ、根拠(ロジック)を共有することで対話をしましょうよ、というのが強いモチベーションになっているように思います(‥‥)。

「根拠をあげて論じること」は、もちろん大概の場合重要なことであるわけです。そのことに異論のあろう筈もありません。
この件についてはいろいろと書きたいこともあるのですが、事情もゆるしませんので

直接の答えにならないことは自覚しつつも

とりあえずまずは、会場で私の述べた、次のことを思い出していただくことでお答えの最初の一歩とさせていただきたいと思います。


[と書きかけて会議にでててかえってきたんだけどまた別の会議にいってるわけよ]


‥‥会議が長引いている間にコメント欄が若干炎上→沈下している罠。
つづきはこちらにて:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20050324