涜書:ベンディクス『産業における労働と権限』(みなさんのおかげです)

というわけで本日も白金訪問。
夕食。

産業における労働と権限──工業化過程における経営管理イデオロギー
Work and authority in industry : ideologies of management in the course of industrialization

  • 作者: ラインハルト・ベンディクス/大東英祐&鈴木良隆訳
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 1956→1980/07
  • メディア: 単行本

そろそろほんとにコチーク&ハッキングに戻らないと本気でヤバいと思いつつも、せっかく■ピ■させていただいたのでつい気になって読みはじめてしまったらちょっと面白そうなので困った困った。
歴史社会学知識社会学な「経営論」研究。ベンディクスはここから出発して「支配」のほうに関心を移してしまったわけだけど、産業社会学/経営社会学のほうへさらに歩みを進める道もあったのだな。そういう仕事はどのへんで(誰に)継承されているのでしょうか。>識者

第1部

第2部

  • 第4章 企業の官僚制化

第3部

序論、第1章、と結論まで。序論結論は、双方とも出版後数十年あとに書かれたもの。
後ろ髪はひかれるがこのへんでやめておく。
600頁だ。がんばれ未来の俺。