涜書:サーサス『会話分析の手法』

夕食。

会話分析の手法

会話分析の手法

この本の訳者あとがきは何度読んでもムカつく。
自分の限界を元著者になすり付けるな。 EM-FAQ に加えてやる。


ところで再読して気づいたが、要所要所で「ゴフマン流」との対比が手短に描かれていて、そこが勉強になる。「この本読んで会話分析‥‥」というのは絶対無理だと思うけど、会話分析(というか、相互行為におけるトークの研究)が社会学に対して持つ意義を知るには よい本だとおもう。