北田さん選の「社会の批評 ブックガイド」にて 右二冊を ご紹介いただきました。
どうもありがとうございます。
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ということで。
『エスノメソドロジー』紹介ページを二行だけ更新。http://socio-logic.jp/ethnomethodology.php#toc40
追記
長岡さんの再リプライも公開されましたな。(まだ読んでないけど)
- 長岡克行(2010)
「再論 ルーマンは「システムの実在性を不当前提」しているか? ―佐藤俊樹氏の主張の検討―」
東京経大学会誌(経営学)第266号
http://www.tku.ac.jp/~koho/kiyou/contents/administration/266.html
読んだ。
はわわわわ。(参照していただいて たいへんありがたいんですけど、) これはダメ〜〜
いずれにしても、大会報告時には一節を割り振った「ゴフマン儀礼論に対する会話分析者からの批判」を 論文時には削ってしまったのは返す返すも残念....
はわわわわ。(参照していただいて たいへんありがたいんですけど、) これはダメ〜〜
16) 前述のように,ルーマンは論文「単純な社会システム」において,「単純な社会システムは,社会学理論にとってはまだ発見されていないのも同然」であると言っていたけれども,相互作用の十分詳しい分析はすでにゴフマンによって成し遂げられていると見ていた。ルーマンの相互作用システム理論はゴフマンたちの相互作用分析をルーマンのシステム理論の枠組みを使って整序しなおしたものであった,とすら言えよう(とりわけ例えばLuhmann 1972, S.34, Anm.11 やS.35, Anm.30 を参照。また,Luhmann 1984, S.564, Anm.19 も見られたい)。なお,ルーマンの社会システム理論とゴフマンたちの相互作用分析・会話分析との関係については,酒井・小宮(2007)と Baraldi and Gavioli (2007) を参照されたい。ゴフマンとサックスがごっちゃになっとる*。
* 「ゴフマンやサックスの相互作用分析や会話分析」と解すならば「ごっちゃになってない」ですが(?)。
いずれにしても、大会報告時には一節を割り振った「ゴフマン儀礼論に対する会話分析者からの批判」を 論文時には削ってしまったのは返す返すも残念....