お買いものとお買いもの思案たち

買った。

使える現象学 (ちくま学芸文庫)

使える現象学 (ちくま学芸文庫)

もとのタイトルは「反省的分析」。ぱらぱらする。
基本主張は「現象学は Arbeitsphilosophie に帰れ」(大意)というごもっともなものであるようでそれはそれで結構なんですが、(実践的にではなく)記述のために対象に向かうことを反省と呼ぶのは(もう)よせばいいのに。

というか、そういう言葉遣いがどうして可能になっているのか自体は執拗に反省されない件。

音を視る、時を聴く哲学講義 (ちくま学芸文庫)

音を視る、時を聴く哲学講義 (ちくま学芸文庫)

恥ずかし懐かしの「復刻」。
えー、わたくしはこれで──宮台せんせい風にいうと──音楽から物理学にシフトしました。ははは。


これも買った。

計算不可能性を設計する―ITアーキテクトの未来への挑戦 (That’s Japan)

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気になる...

功利主義と社会改革の諸思想 (中央大学経済研究所研究叢書)

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