出版企画その1:前田・水川・岡田編『ワードマップ エスノメソドロジー 』

書籍情報が載りはじめたようです。(via 佐藤さん)
たとえばここのページ最下部:

【新刊】『ワードマップ エスノメソドロジー 』 前田泰樹ほか編 (定価2520円 8月刊行予定)

とりあえず「後から来たO屋くんにあっさり抜き去られる」という忌々しい事態は回避することができた。よかったよかった。(←志が低い


【追記】
ISBN キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

8月上旬発売予定

『ワードマップエスノメソドロジー』――人びとの実践から学ぶ

いまここにある社会秩序の探求のために

日々あたりまえに行なっていることは、なかなか自覚されることがありません。エスノメソドロジーは、人びとが日常を作りあげていく方法を調べることを通じて、社会の理解に迫ろうとする社会学の研究方法のひとつです。ともすれば人びとの主観を明らかにする手法だと見なされたり、差別批判の方法論だと誤解されがちですが、近年は認知科学情報工学言語学、教育学など、幅広い分野に結びつく成果をあげています。多彩な研究実例を紹介しつつ、難解と思われがちなこの方法論を初心者向けに解きほぐし、「人びとのやり方」を細やかに描きとるための〈構え〉を示す、待望の入門書です。

「いまここ」さん...


帯の文言はこんな感じですって。

──「あたりまえ」から学ぶ社会学──
おしゃべり、授業、TV視聴、科学実験……
現場を生みだす日常の「実践の論理」を こまやかに記述するエスノメソドロジー
基本を34のキーワードで学ぶ待望の入門書。