(2010-08-11)平然と平日に研究会を開催する脳をどうするか。

どちらも 8/11(水)開催。

構築主義を再構築する―質的リサーチ法としてのSCの定着を目指して」
社会構築主義の再構築プロジェクト研究会(略称RSC研)
2010年度第1回研究会合プログラム

スケジュール
  • 第1日目:8/10(火)
    • 14:00〜14:30 「“再構築”プロジェクトの立ち上がりにあたって」(この研究会の趣旨説明)中河伸俊(大阪府立大学
    • 14:30〜18:00 報告セッション・1

*なお、この日のプログラム終了後、参加者の懇親会を予定しています。

  • 第2日目:8/11(水)
    • 09:30〜12:30 報告セッション・2
      • 司会: 苫米地伸(東京学芸大学
      • 報告1:「中学校における文化をめぐるエスノグラフィ」(仮題) 團康晃(東京大学大学院)
      • 報告2:「家族による『介護』の構築――認知症/家族介護研究への構築主義アプローチの適用」(仮題) 木下衆(京都大学大学院)

2010年度第1回VisU研究会

こちらは要申し込み。

科研費補助金基盤研究C「日本語と日本手話の「発話」に含まれる統合的関係と連鎖的関係のマルチモーダル分析」(VisU)では,以下のような研究会を開催いたします.

プログラム:
  1. 企画趣旨説明:高梨克也(10分)
  2. 話題提供1:秋谷直矩(日立製作所埼玉大学)(質疑込み2時間)「複数人共在空間におけるコミュニケーションの開始について:高齢者介護施設の調査から」
  3. 話題提供2:細馬宏通滋賀県立大学)(質疑込み2時間)「グループホームでの高齢者と介護者のインタラクション(仮)」
  4. 指定討論:河野直子(名古屋大学・東京都健康長寿医療センター研究所)


今回は高齢者介護施設を対象とした話題提供をお願いしていますが,分析は発話や動作の連鎖分析を中心として行い,データセッション的な議論に重点を置くつもりです.ご興味のある方は是非ともご参加ください.

なお,現在予約している部屋があまり広くないため,事前にある程度の参加人数を把握できればと考えております.ご参加いただける予定の方は事前に高梨(takanasi[at]ar.media.kyoto-u.ac.jp)までお知らせいただけますと幸いです.