ライル『ジレンマ』

臨床哲学者宛のメールを書くために第八章を再読。
1953年春学期にケンブリッジで行われた連続講演をまとめたもの。

ジレンマ―日常言語の哲学 (双書プロブレーマタ (3-3))

ジレンマ―日常言語の哲学 (双書プロブレーマタ (3-3))

  1. ジレンマ
  2. 「そのはずだった」
  3. アキレスと亀
  4. 快楽
  5. 科学の世界と日常の世界
  6. 専門的な概念と非専門的な概念
  7. 知覚
  8. 形式論理と非形式論理

ライルが使っている表現は「the analysis of concepts」(212)。
地図制作者と幾何学
商人と会計事務。