ジンメル研究会@東京大学

若手フォーラムとどっちに行くかさんざん迷った挙句にジンメル研に。
http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20130713

なぜかというと、「若手」のほうは知り合いがたくさんいくので配布資料などをもらえるが、ジンメル研にはあまりつてがないから(!)。
あとは、今年から「ルーマン研究会」を始めたので、敵情視察的な意味も含め。


めでたくジンメル研の会報をいただいてきました。
会員数40〜50規模の研究会で、毎年40ページ級の充実した会報を冊子でだしていらっしゃることを知ってびっくり。
今後、少子高齢化が進む理論社会学界隈で、ジンメル研がどのような舵取りをしていくのかに引き続き注目していきたいと思います。

16号 2011年

2010年度 大会報告

17号 2012年

  • 報告「ジンメルにおいて社会という対象はどのように見えていたのか:ルーマンによるジンメル解釈の検討から」高橋 幸
  • 報告「ドイツ社会学史における法学の影響〜有価証券をめぐる論争を例に〜」恒木健太郎
  • 講演「ジンメルの肖像──ドイツ・ユダヤ精神史の断層」徳永 恂

18号 2013年