涜書：ゲルハルト・マレツケ（1963→1965）『マス・コミュニケーション心理学』

ひきつづきラザースフェルド月間。

• Gerhard Maletzke, Psychologie der Massenkommunikation Theorie und Systematik, Hamburg 1963

書評：田中靖政（1966）「波多野完治監修/テレ・コミュニケーション研究会訳「コミュニケーションの心理学」誠信書房1946, ゲルハルト・マレツケ/NHK放送学研究室訳「マス・コミュニケーション心

マス・コミュニケーション心理学 (1965年)

まえがき 序説 第１部　マス・コミュニケーション心理学──原理と基礎概念 第２部　マス・コミュニケーションの場の諸要因 第３部　マス・コミュニケーションの場における諸関係 第４部　マス・コミュニケーションの影響

付録 1　マス・コミュニケーションにおける責任分担表（シュラム） 2　内容分析の実例 ラスウェル他 クラッパー他 ベレルソン他 シューイ ローウェンタール ヴォルフェンシュタイン他 アルンハイム ヘッド ライツ他 シュピーゲルマン他 3　匿名の情報源の信頼性（アダムズ） 4　コミュニケーションの諸形態における送り手と受け手との社会的距離（キャントリル）