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第I部 自己表現の語り
- 第1章 「いま」を確かに残す──ライフログとアイデンティティの視覚化(牧野 智和)
- 第2章 なぜ演じるのか──フィクションに託すサファリングの語り(西倉 実季)
- 第3章 もうひとつのドクターズ・ストーリー(鷹田 佳典)
- 研究コラム サファリング研究(鷹田 佳典)
- 第4章 人生の転機について語る人々──自由記述を量的にとらえる方法(浅野 智彦)
- 第5章 自己を語ること・人生を書くこと──ともに書く自分史の世界(小林 多寿子)
- 第6章 たった一人のライフストーリー──自己語りの一貫性と複数性(桜 井 厚)
第II部 問題経験の語り
- 第7章 薬物をやめ続けるための自己物語(伊藤 秀樹)
- 第8章 私利私欲を手放し、匿名の自己を生きる(中村 英代)
- 第9章 人生が変わるとき(森 一平)
- 研究コラム エスノメソドロジー(小宮 友根)
- 第10章 「ペドファイルである」という問題経験の語り(湯川 やよい)
- 研究コラム セクシュアル・マイノリティ研究(三部 倫子)
- 第11章 当事者研究が生み出す自己(野口 裕二)
- 研究コラム 当事者研究(野口 裕二)
- 編者あとがき(小林 多寿子)
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