歴史研究の方法論というのはこの世の難しい様々な事柄の中でも特に難しくて知的におもしろい事柄に属し、世の誰でもこれに多少の関心があるはずだ と思いがちな私ですが、それがとんでもない勘違いであるらしいことが推察されるくらい朴沙羅進捗報告会の参加者が少ないです。(報告)
socio-logic.jp
- 朴 沙羅「物語から歴史へ:社会学的オーラルヒストリー研究の試み」(ソシオロジ 56(1) 39-54 2011)
- 朴 沙羅「〈事実〉をつくる:吹田事件と言説の政治」(ソシオロジ 54(3) 89-204 2010年)
- 朴 沙羅「研究動向 オーラルヒストリー研究の歩みと現在」(京都社会学年報 22 89-115 2014年12月)
- 朴 沙羅「オーラルヒストリーと社会問題の構築:実証主義的歴史学との比較を通じて」(『コスモポリス』 12 67-76 2018年3月)
- 朴 沙羅「幻の「転回」:オーラルヒストリー研究の対象と方法をめぐって」(現代思想 45(20) 78-100 2017年11月、青土社)
外国人をつくりだす: 戦後日本における「密航」と入国管理制度の運用
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