2021-11-05 借りもの:河上正秀(1999)『ドイツにおけるキルケゴール思想の受容』/守矢健一「村上淳一のニクラス・ルーマン法理論受容について」 哲学 実存主義 キルケゴール この本を読んでいる場合ではないのだ。 ドイツにおけるキルケゴール思想の受容―20世紀初頭の批判哲学と実存哲学作者:河上 正秀創文社Amazon 思想 2021年 11 月号 [雑誌]岩波書店Amazon 序論 第一部 初期批判哲学のキルケゴール思想の受容 はじめに 第一章 初期ルカーチのキルケゴール論 第二章 初期マルクーゼの受容 第三章 初期ブロッホの受容 第四章 初期アドルノのキルケゴール論 第一部要諦 第二部 初期実存哲学のキルケゴール思想の受容 はじめに 第一章 ヤスパースとハイデガーの初期論争点 第二章 『存在と時間』におけるキルケゴール思想の軌跡 第三章 『存在と時間』以前の受容の軌跡 第四章 ハイデガーの受容の問題 第二部要諦 結論 あとがき 守矢健一「村上淳一のニクラス・ルーマン法理論受容について」 『思想』1171、2021年 ISBN:B09JBQLLB7 0「実証主義に立脚した理論への衝動の問題」 1「村上淳一とニクラス・ルーマンの紹介」 2「村上は、どのような視角からルーマンに関心を持つようになったか」 3「ルーマン社会学理論の出発点」 4「村上における、実証主義の正統性問題」 5「ルーマンへの再接近と大学改革・司法制度改革・法教育改革と」 6「村上の責任感とルーマン、責任の解明、知的コミュニティではなく知的コミュニケィションを」