加賀裕郎ほか編（2017）『プラグマティズムを学ぶ人のために』

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読書会用。
contractio.hateblo.jp
ISBN:448009606X

プラグマティズムを学ぶ人のために プラグマティズムを学ぶ人のために - 世界思想社

序　現代哲学におけるプラグマティズムの位置づけ　　伊藤邦武 第Ⅰ部古典的プラグマティズム 第01章　パース　新茂之 第02章　ジェイムズ　冲永宜司 第03章　デューイ　藤井千春 1　哲学の主題の変更 デューイの生きた時代 帰結主義 実験主義 2　経験論哲学の展開 道具主義的知識論 経験の連続的発展 知性の協同への参加 学校と民主主義社会との経験の連続 3　メリオリズム（知性による改良主義）の哲学 不確実性を引き受ける コモンマンへの信頼 第Ⅱ部プラグマティズムの展開 第04章　クワイン　小口裕史 第05章　セラーズ　浜野研三 第06章　ローティ　柳沼良太 第07章　デイヴィドソン　高頭直樹 第Ⅲ部プラグマティズムと現代哲学 第08章　記号学――統一科学運動を乗り越えて　笠松幸一 第09章　意味論――「未来の帰結」としての意味の探究　松下晴彦 第10章　科学哲学　江川晃 第11章　存在論――自然主義を中心に　加賀裕郎 第12章　二〇世紀教育理論――理想的実践主義から見た教育理論　早川操 第13章　現代教育　苫野一徳 第14章　倫理学――ネオ・プラグマティズムの動向　宮崎宏志 第15章　民主主義論――「当惑」の中に見出したＪ・アダムズの実践　井上弘貴 1　政治的機構に先立つ社会的な関係性としての民主主義 2　世紀末転換期におけるソーシャル・セツルメントの環大西洋的広がり 3　『民主主義と社会倫理』における当惑の重要性 4　民主主義を民主的に生み出すためのプラグマティズム