2020-10-31 いただきもの:ロバート・ブランダム『プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか』 上下揃いでいただいてしまいました(下巻だけお贈りいただいたらそちらの方が驚きますけれども)。どうもありがとうございます。 プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか 上巻 (現代プラグマティズム叢書)作者:ロバート・ブランダム勁草書房Amazon勁草書房 プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか 下巻 (現代プラグマティズム叢書)作者:ブランダム,ロバート勁草書房Amazon勁草書房 日本語版への序文 序 章 ドイツ観念論からアメリカン・プラグマティズムへ――そして再びドイツ観念論へ[加藤隆文訳] 第一章 古典的アメリカン・プラグマティズム――プラグマティストの啓蒙思想とその問題含みの意味論[加藤隆文訳] 第二章 プラグマティズムを分析する――語用論とさまざまなプラグマティズム[三木那由他訳] 第三章 カント的合理論に基づくプラグマティズム――セラーズの経験主義批判におけるプラグマティズム、推論主義、様相[田中凌訳] 第四章 言語的プラグマティズムと規範についてのプラグマティズム――消去的唯物論からプラグマティズムまで、ローティが遺したひとすじの思想の軌跡[朱喜哲訳] 第五章 プラグマティズムのボキャブラリー――自然主義と歴史主義を統合する[朱喜哲訳] 第六章 分析プラグマティズムに向けて――意味―使用分析[三木那由他訳] 第七章 プラグマティズム、表出主義、反表象主義――ローカルな、そしてグローバルなあり方の可能性[田中凌訳]