お買いもの:リップマン(1925)『幻の公衆』/デューイ(1927)『公衆とその問題』

読書会があると聞いてブクオフった本を買い戻す人生だった。
デューイは1859年生まれ、リップマンは1889年生まれなので30歳違う。
リップマンは36歳の、デューイは68歳のときの著作。

みんなで読む哲学入門:ジョン・デューイ『公衆とその諸問題』part2#1

 みんなで読む哲学入門では、春は上野大樹先生(政治思想史専門) と一緒にアダム・スミス道徳感情論』を読んできました。夏は、岸本 智典先生(アメリカ教育思想史)をお迎えし、デューイ『公衆とその諸問題:現代政治の基礎』の後半を参加者の皆さんと一緒に読む全4回のシリーズを始めます。2021年の冬に岸本先生とデューイ『公衆とその諸問題:現代政治の基礎』の前半を読みましたが、その時にご参加いただいた方にもぜひご参加いただきたいと思いますし、新たにご参加いただける方も歓迎します。デューイ『公衆とその諸問題:現代政治の基礎』ちくま学芸文庫の阿部齊訳を基本にしますが、他の翻訳でも大丈夫です。

各回の範囲

  • 第1回(7月28日) 岸本先生によるレクチャー
  • 第2回(8月18日) 第4章:公衆の没落
  • 第3回(9月15日) 第5章:大共同社会の探究
  • 第4回(10月6日) 第6章:方法の問題
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