いただきもの:『フィルカル』8-1

今号ではひさびさにフィルカル文化人としてのお仕事をいたしました。
特集シリーズ「小山虎『知られざるコンピューターの思想史』」にてイベント司会者として登場しております。なお、今号でもまた1文字も書いておりません。

第16回日米経営学史茶話会

  • 文献:ゲイリー・レイサム、2009、『ワーク・モティベーションNTT出版
  • 範囲:第Ⅱ部 二一世紀 現在を検証する 2000-2005
    第9章 認知──目標、フィードバック、自己調整
    第10章 社会的認知理論
https://bit.ly/iSociology

お買いもの

いただきもの:オラーフ・ヴェルトハイス(2005→2023)『アートの値段:現代アート市場における価格の象徴的意味』

いただきもの。どうもありがとうございます。
単著等執筆準備作業進捗報告互助会成果物。わたくしの あとがきだけ登場人生にまた新たな一コマが。
https://bit.ly/2020_TalkingPrices

 美術・美学にも強い大手出版社から出せるといいな、と思って最初に思い浮かんだのはHB社と中央公論新社でした。
 そのうち最初に持っていった中公さんから(中の人に助けていただいたこともあって)たいへんよい反応をいただき、そのまますんなり刊行を決めていただきました(KBさん、ありがとうございました)。
 途中、訳者の出産(!)なども挟み、結果的には少し時間がかかってしまいましたが、進捗報告会もかなりみっちりやって内容も味読できました。面白いですよ。
 表紙もかなり気合が入っていて美しいです。本屋でみかけたらお手にとってみてくださいね。

社会言語研究会(sola)

本日は「執筆・読解の社会学」の続きを報告します。

  • 日時:2023年4月22日(土)
  • 会場:立教大学、zoom
  • 報告者:海老田大五朗、酒井泰斗、前田泰樹

文献

西阪仰先生退職記念講演会 および『実践の論理を描くー相互行為のなかの知識、身体、こころー」(勁草書房)出版記念研究会

4月16日(日)に、西阪仰先生の千葉大学ご退職を記念した論集『実践の論理を描くー相互行為のなかの知識、身体、こころー」(勁草書房)出版記念研究会を下記の要領で開催します。研究会では、西阪先生に退職記念講演をいただく予定です。
ご参加に際しては、事前登録をお願いできれば幸いです。

西阪仰先生退職記念講演会・『実践の論理を描く』出版記念研究会

  • 2023年4月16日(日)13時〜17時30分(研究会のあと会場での交流会、別会場での懇親会あり)
  • 会場:日本女子大学目白キャンパス百年館低層棟504教室(対面・オンラインによるハイブリッド開催)
  • 13:00~13:15 西阪先生の業績・研究紹介(小宮・黒嶋)
  • 13:15~14:15 西阪仰先生退職記念講演「空間経験の組織: 場所の近接直示表現のいくつかの用法」
  • 14:15~14:30 休憩
  • 14:30~15:00 前田泰樹(立教大学)「社会学と実践の論理――救命救急センター病棟における知覚の編成」
  • 15:00~15:30 早野薫(日本女子大学)「発話の権利・義務の主張に見られる実践と論理」
  • 15:30~16:00 山田圭一(千葉大学)「見ることのアスペクト転換 ―社会学と哲学との交差点―」
  • 16:00~16:15 休憩
  • 16:15~16:45 座談会(西阪仰、前田泰樹、早野薫、山田圭一)
  • 16:45~17:30 全体討論
  • 17:30~18:30 交流会(同会場)
  • 19:00~ 懇親会(別会場)

いただきもの:山﨑敬一ほか編(2023)『エスノメソドロジー・会話分析ハンドブック』

どうもありがとうございます。
もはや出ないのかも…と思っていた本がようやく。
これを出そうと考えた新曜社の蛮勇に敬意を表します。価格も安い!(4200円)
 編者が多すぎるので、この人たちは「編者」の概念を誤解しているのか、それとも何か特別な事情があるのかどちらなのだろうかと訝しんでいたところ、7部構成になっていて、各部に責任者を置いたからということのようですね。

いただきもの:佐藤裕(2023)『ルールの科学:方法を評価するための社会学』

どうもありがとうございます。著者研究人生の集大成感がありますね。

  • はじめに

第1部 ルールの科学の概要

  • 第1章 自然科学と社会科学
    • 1 法則と規則
    • 2 外からの研究と内からの研究
  • 第2章 ルールの科学の社会イメージ――ゲームとルール
    • 1 ゲームの一部としてのルール
    • 2 ゲームとは何か
    • 3 ルールとは何か
    • 4 ルールの分類
    • コラム1 協調のゲームと対立のゲーム
  • 第3章 ルールの理論――共有の方法としてのルール
    • 1 行為規範としてのルールの理論
    • 2 ルールの理論の拡張
  • 第4章 ルールの科学の方法論と社会的意義
    • 1 ルールの記述
    • 2 社会の記述
    • 3 ルールの評価
    • 4 ルールの科学の専門家の役割

第2部 社会学とルールの科学

  • 第5章 規範理論とルールの科学――盛山和夫社会学とは何か』
    • 1 秩序構想の学としての社会学
    • 2 意味世界の探究であることの三つの帰結
    • 3 共同性への探究
    • 4 『社会学とは何か』の意義
    • コラム2 吉田民人の「プログラム科学」について
  • 第6章 機能主義とルールの科学
    • 1 機能主義の「復権」?
    • 2 評価の枠組みとしての「機能主義」
    • 3 機能と方法
    • 4 関連づけの理論としての機能主義
    • コラム3 潜在的機能について
  • 第7章 構築主義とルールの科学――質問・応答のゲームの探究としての構築主義
  • 第8章 エスノメソドロジーとルールの科学――方法の探究としてのエスノメソドロジー 
    • 1 エスノメソドロジーとは何か
    • 2 「記述」の方法への特化
    • 3 暗黙の肯定的評価
    • コラム4 第8章の事例を評価してみる
    • コラム5 「概念」と「ルール」
  • 第9章 ルールの科学の研究方法――社会調査の再整理
    • 1 ルール/ゲームの調査
    • 2 観察と質問
    • 3 統計的推論と合理性の理解
  • 第3部 ルールの科学の応用
  • 第10章 応用研究としての『差別論』
    • 1 『差別論』の特殊性
    • 2 入り口としての三者関係モデル
    • 3 ルールの評価としての差別論
    • 4 『差別論』の限界
  • 最終章 ゲームとしての社会学――試論
    • 1 社会学というゲームのルール
    • 2 社会学というゲームの志向性
    • 3 社会学というゲームの発展のために
    • 練習問題──「行列」について考えてみる
  • 参考文献
  • おわりに