小池陽慈(2020)『一生ものの「発信力」をつける! 14歳からの文章術』

読者論の準備。

  • はじめに

第1部 構成編

  • 第1章 論理的な文章って?(1)
  • 第2章 論理的な文章って?(2)
  • 第3章 論理的な文章って?(3)
  • 第4章 論理的な文章って?(4)
  • 第5章 説得力のある書き方とは?(1)
  • 第6章 説得力のある書き方とは?(2)

第2部 表現編

  • 第1章 文の書き方
  • 第2章 接続表現を使いこなそう
  • 第3章 指示語を使いこなそう
  • 第4章 レトリックについて
  • 第5章 言葉をたくさん知るということ
  • 第6章 読書のススメ
  • おわりに

お買いもの:小池陽慈(2023)『ぼっち現代文:わかり合えない私たちのための〈読解力〉入門』

読者論の準備。

  • 第1章 わかり合えない二人―心情を考える1 『おにたのぼうし』あまんきみこ
  • 第2章 人の気持ちって…―心情を考える2 『走れメロス太宰治
  • 第3章 本当の友情とは―主語と述語 『友情を哲学する―七人の哲学者たちの友情観』戸谷洋志
  • 第4章 対話って難しい―言葉の知識を増やす 『対話の技法』納富信留
  • 第5章 親子という他者―表現の工夫 「子供」石垣りん
  • 第6章 ひとりぼっちの「私」―接続表現 「私は思考する、故に、私は存在する」ルネ・デカルト
  • 第7章 伝えきれない思い―指示語 『まとまらない言葉を生きる』荒井裕樹
  • 第8章 わたしを消さないで―メッセージを読む 『ヒロシマの歌』今西祐行
  • 第9章 その声は、誰の声ですか―経験と感想 『彼女の「正しい」名前とは何か』岡真理
  • 第10章 無言を胸に―文章を読むということ 『なめとこ山の熊』宮沢賢治

お買いもの:ロワイエ/マニグリエ編(2018)『ヤーコブソン/レヴィ=ストロース往復書簡 1942-1982』

2023年第7回精神医療と社会学読書会

  • 11月12日(日)13:00~17:00
  • 書籍:イアン・ハッキング『記憶を書きかえる』
  • 範囲:p68「幼児虐待」~「測定」あたり

東浩紀(1998)『存在論的、郵便的:ジャック・デリダについて』

「哲学入門」読書会のための準備。


第二期史料データセッション 第26回

史料データセッション第26回を 2023年11月04日(土)午後に開催します。
私の資料はこれから決めます。

史料提供者
  • 成田まお(神戸大学大学院)「実践の中の「歴史」:古文書解読場面における「事実」の成立および不成立」
    史料: 動画断片
  • 酒井泰斗(ルーマン・フォーラム) 「読者論の構図 (1)」
    史料: 受容美学・読者反応理論の論争に関わる文献何か。
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本郷データセッション 第59回

「本郷データセッションの会」は社会学周辺領域の博士課程院生を中心メンバーとするインターユニの研究会です。
会の場にご自身が関心を持つ資料を提供していただける方のご参加を常時募集しています。

  • 「そこで何が行われているのか」、「その資料を残すことになった実践(~活動、行為)は どのようなものだったのか」 といったシンプルな問いのもとで 資料断片を共同で観る会です。与えられた資料から無理なく言えること(/言えないこと)を互いに確認しあいながら資料の検討を進めることで、分析の訓練をおこなうとともに議論の水準を向上させることを目的としています。
  • 当会は、2019年度から東京大学情報学環で開催されている「社会科学のためのデータセッション実習」の受講生有志によって設立されたものであり、講義と並行して運営されている自主ゼミ的な性格を持つものです。
  • 人文社会系の大学院生には、研究成果・経過を報告したり相談したりする機会は所属研究室のゼミや研究会などのかたちで提供されていますが、個別の資料・データの具体的・実際的な分析に関しては 各人の努力と工夫に委ねられがちです。しかし、研究における時間と労力の多くの部分を 具体的な資料・データの分析が占め、またそれが学術論考のクオリティを大きく左右するものであることを考えると、その能力を養うための場は重要な意味をもつはずです。当会では、こうした分析の基礎的な訓練のための場を求めている方を対象として、学科・大学の枠を超えて広く参加者を募集しています。
https://socio-logic.jp/sociology/hongo.php

今回の資料

  • 今日の問題“中産階級論”(朝日59年11月1日夕1)
  • 国民生活白書から 蓄積なしが特色中流意識(朝日70年6月27日朝8)
  • 中流階級”ってなぁーに?(朝日1973年9月8日朝14)
  • 図:おれもおまえも中流だァ(読売76年12月30日朝1)
  • 中流意識にかげり(朝日79年11月02日夕9)
  • 今日の問題生活意識のかげり(朝日81年09月17日夕1)
  • 社説「格差社会」でいいのか(朝日88年11月19日朝5)
  • 格差社会与党も苦言(朝日06年01月25日朝4)
  • 声・格差社会より福祉型選んで(朝日05年05月01日朝)
  • 声・実感している格差社会進行(朝日06年01月26日朝12)
  • 声・広がる格差に無策許されぬ(朝日06年2月25日朝12)
  • 声・夢と希望ある政治を望むが(朝日06年3月27日朝34)
  • 声・敗者の復活に挑戦する心を(朝日06年3月28日朝14)
  • 声・愛国心教育は本当に必要か(朝日06年4月25日朝26)
  • 新社会のデザイン 日本は「格差社会」か(朝日06年2月10日朝15)

https://contractio.hateblo.jp/entry/