ルーマン『社会の科学』第七章「反省」

様々な領域で反省は生じうる。しかし科学における反省には特殊なところがある。しかも他の領域に対する優先性もある。
それはどういうことか。

  • [04] I 
  • [08] II 諸領域において、17世紀〜19世紀のたった200年の間に 集中的に生じた「自律性への強制」の例を概観する。
  • [06] III 反省と反省論。形式的な定式。
  • [02] IV 『テアイテトス』についての挿話。知識に関する反省が出くわす様々なパラドクスについて。
  • [05] V パラドクスの伝統的な解決策としての「流出論(流出のヒエラルキー)」。
  • [13] VI 「認識」のゼマンティク〜「認識論」の登場に辿りつくまで。科学の内部で科学を反省するためのさまざまな出発点。
  • [20] VII 構成主義的認識論。
  • [09] VIII パラドクス再訪。
  • [03] IX 「科学の科学」と「科学システムの反省理論」の比較。
  • [04] X