ニクラス・ルーマン(1990→1996)『自己言及性について』

原著にはハーバーマス=ルーマン論争の「社会学の基礎概念としての意味」論文が含まれている。


自己言及性について (ちくま学芸文庫)

自己言及性について (ちくま学芸文庫)

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筑摩書房 自己言及性について / ニクラス・ルーマン 著, 土方 透 著, 大澤 善信 著

  1. 社会システムのオートポイエーシス
  2. 複雑性と意味
  3. コミュニケーションの非蓋然性
  4. コミュニケーション様式と社会
  5. 個人の個性―歴史的意味および今日的諸問題
  6. 近代社会の自己記述におけるトートロジーとパラドクス
  7. 社会、意味、宗教―自己言及にもとづいて
  8. 政治システムのなかの“国家”
  9. 社会システムとしての世界社会
  10. 芸術作品と芸術の自己再生産
  11. 芸術というメディア
  12. 法の自己再生産とその限界