東京大学大学院情報学環・学際情報学府 新生記念シンポジウム
智慧の環・学びの府:せめぎあい、編みあがる情報知(仮題)
- 学院情報学環・学際情報学府と社会情報研究所の融合を受けて発足した、新「情報学環・学際情報学府」の活動と展望を紹介します。本大学院は情報の「総合知」を基本コンセプトとした学際的教育研究の環をさらに広げつつ、その学問的基盤を確かなものとするために文化人間情報学、学際理数情報学、社会情報学のゆるやかな3コース制を取り入れました。シンポジウムにおいて、新しい情報学環・学際情報学府の活動と展望を示すとともに、各コースを中心とした教育研究紹介を行います。パネル討論においては、学内外からの寄せられている期待を踏まえて、新たな研究の展望や社会連携のあり方を議論し、新組織の将来構想を披露していきたいと思います。
- 日時:2004年6月12日(土)13:30?17:00
- 場所:東京大学安田講堂
- プログラム(予定)
- 1)情報学環長の挨拶:花田達朗 学環長
- 2)祝辞:小宮山宏 副学長
- 3)新・情報学環が目指すもの:濱田純一 教授、池内克史 教授
- 4)研究紹介
- 5)パネル討論「新・情報学環に期待すること」
- 6)閉会の挨拶:荒川忠一 教授