- R.クリューガー・L.ダーストン・M.ハイデルベルガー編、『確率革命:社会認識と確率』、近昭夫・木村和範・長屋政勝・伊藤陽一・杉本滉一訳、3,570円、427頁、梓出版社、ISBN:4900071692、1991/11
- 序 文
- 第 1章 確率論主義のおくれた誕生:19世紀の哲学論議
- 第 2章 ラプラス確率論の衰退:シュトゥンプ,フォン・クリース,およびマイノンクについての研究
- 第 3章 フェヒナーの非決定論:自由から偶然の法則ヘ
- 第 4章 ラブラスとその影響:19世紀の確率論
- 第 5章 19世紀の社会科学における不確実さの測定
- 第 6章 合理的個人と社会法則の対立:確率から統計ヘ
- 第 7章 記述,計数,計算:統計をめぐるナポレオン時代の論争
- 第 8草 生命・社会統計と確率:ケトレー,ファー,ベルティヨン父子
- 第 9章 貧民と数:産業革命期のイギリスにおける社会改革についての統計的な議論
- 第10章 法則のない社会:1850年-1880年のドイツにおける社会科学と統計学の再解釈
- 第11章 プロイセソの数:1860年-1882年
- 第12章 統計的因果性の文化史
「プロイセソ」?──ねらーですか?
あ、はまぞうつかうの忘れたw。