ようやく図書館にいく暇をつくってみる。荻窪まで足を伸ばしてみたが、70年代の『現代思想』は入っておらず。無念。
- 作者: M.ヘッセ,高田紀代志
- 出版社/メーカー: 培風館
- 発売日: 1986/01
- メディア: 単行本
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『知の革命と再構成』のほうは置いておらず。こまった。
ところで、ヘッセは──『社会の芸術』に続いて──GdG序文の最後にも再び登場するが、そこでの「再記述」への言及はなかなか微妙だ。ベタに読めば距離を置いたシニカルなコメントにしかみえないんだが。「これまでの社会学は──説明のつもりで──再記述をやってきたにすぎない」(大意)という発言は、
- a)俺は再記述以外の/以上のことをやっているわけだが
という自負(?)に裏打ちされているのか、それとも、
- b)俺がやってるのも再記述だが、
- 俺は勘違いしていない
とか - ほかにやりようがないぢゃん(プ
- 俺は勘違いしていない
とかいいたいってことなのか。
それとも‥‥?
つーか「すぎない」とか言うな。
【追記】20050620 16:00