涜書:羽田『産業社会学の諸問題』

思い切り風邪を引いて本日の研究会はお休み(ごめんなさい)。


ルーマン「新しい上司」論文(1962)のネタ元である グールドナーの石膏工場調査は、いろんな本で「産業社会学の確立」を画するものとして紹介されているメジャーな研究。邦訳もあるのだが、古書店では 25,000円とかいうとてつもない価格がついており、近所の図書館にもおいておらず、残念ながら私は読んだことがない。

仕方がないので、部屋の中を漁っていたら、この本にまるごと一章分を割いた紹介が載っていた。ので再読:

産業社会学の諸問題

産業社会学の諸問題

しまった。杉並にはあった[]。
見つけたら読まないわけにはいきませんがな(哀。 まぁいいや。そのうち行こう。