思い切り風邪を引いて本日の研究会はお休み(ごめんなさい)。
ルーマン「新しい上司」論文(1962)のネタ元である グールドナーの石膏工場調査は、いろんな本で「産業社会学の確立」を画するものとして紹介されているメジャーな研究。邦訳もあるのだが、古書店では 25,000円とかいうとてつもない価格がついており、近所の図書館にもおいておらず、残念ながら私は読んだことがない。
- A.W. Gouldner, Patterns of industrial bureaucracy, Routledge & Kegan Paul, 1955
Patterns of Industrial Bureaucracy
- 作者: Alvin W. Gouldner
- 出版社/メーカー: Free Press
- 発売日: 1964/07/01
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
- 『産業における官僚制──組織過程と緊張の研究』(岡本秀昭&塩原勉訳、ダイヤモンド社、1963年)
仕方がないので、部屋の中を漁っていたら、この本にまるごと一章分を割いた紹介が載っていた。ので再読:
- 作者: 羽田新
- 出版社/メーカー: 税務経理協会
- 発売日: 1993/05
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログ (1件) を見る
しまった。杉並にはあった[→]。
見つけたら読まないわけにはいきませんがな(哀。 まぁいいや。そのうち行こう。
見つけたら読まないわけにはいきませんがな(哀。 まぁいいや。そのうち行こう。