どうもありがとうございます。
CSR、競争と格差、食品偽装、クレイマー、働くことの意味、グローバル化・・・・・・。現代世界で噴出する「ビジネスと倫理」をめぐるさまざまな問い。それはしかし、いまに始まった問題ではない。 |
[...] 本書の書名は、ご覧になればお分かりの通り、トクヴィルの名著『アメリカのデモクラシー』に範を求め、ヨーロッパのデモクラシーの特徴をみなさんに分かり易く伝えたい、という願いから付けられました。その特徴として、とりわけ「組織政党を軸としたデモクラシー」という視点を強調したのも、編者の研究・講義経験を踏まえて、政党政治を軸とした解説が、もっとも現代ヨーロッパ政治の特質を表し、かつ学生の関心を引き付けられるという意図からでございます。それを伝えるために、読みやすく平易で手厚い解説、専門用語を多用しない説明、各国別解説と比較のバランス、コラムの積極的採用など、手法としても工夫に努めました。 サポートページ |
前者は、経済思想史家たちの論集。でもテーマはビジネス・エシックス。そうとう変わってます。
後者は自分で買おうと思ってました*1。いちおう教科書体裁なので、素人にも手が届きそうな感じ。イタリアについては ちゃんと(?)「マフィア」の項もついていて、さすがです!
*1:「じゃぁ前者は買おうと思ってなかったわけ?」という突っ込み不可。