涜書:スキナー『思想史とは何か』

こちらもあわせてぱらぱらと。
1978年から1988年くらいにかけての 複数の論者からの批判に応えたもの。1988年刊。抄訳。

思想史とはなにか―意味とコンテクスト (岩波モダンクラシックス)

思想史とはなにか―意味とコンテクスト (岩波モダンクラシックス)

isbn:4000040588
    • 序 ペンと剣──クェンティン・スキナーの政治分析(ジェームズ・タリー)
  • I 思想史における意味と理解
  • II 動機、意図およびテキストの解釈
  • III 「社会的意味」と社会的行為の説明
  • IV 政治思想と政治的行為との分析における諸問題
  • V 批判に応える
I 思想史における意味と理解

なんというスラップスティック
見ろ!まるで政治思想史が阿呆の画廊のようだ!


■メモ:あとで複写

  • J・G・A・ポーコック「〈保守的啓蒙〉の視点」、『思想』、1989年7月号

odgw先生のご教示。