- I アカウンタブルな世界の構築
- 1 はじめに
- 2 ディスポジティフとアカウンタブルな世界
- 3 計算のディスポジティフ
- 4 多元的な価値とディスポジティフ
- 5 まとめと問題
- II 連帯経済、経済的実践の人類学化
- 1 連帯経済の不確かな発生
- 2 連帯経済の理論的概念化
- 3 理論と社会的実践
- 4 人類学化された実践
- III 連帯経済の現実化
- 1 社会的きずなの再起的形成
- 2 SEL のディスポジティフ
- 3 価値の正当化
- 4 二重の意味でアカウンタブルにする
- IV アカウンタブルでない世界を生きる
- 1 あいまいな世界での取引
- 2 ナタリア
- 3 「賭け」としてのやりとり
- V 結論