涜書:新 睦人・三沢謙一(1988)『現代アメリカの社会学理論』

久慈論文と高坂論文を。

現代アメリカの社会学理論

現代アメリカの社会学理論

  • 「〈機能主義〉社会学エントロピー──序にかえて」 新 睦人
  • 「機能主義──1950年代以降の機能主義社会学について──」 中野秀一郎
  • 「交換理論」 久慈利武
    • はじめに
    • 一 交換理論の潮流
    • 二 社会心理学の潮流
    • 三 社会学の交換理論の基本的考え方
    • 四 交換理論に向けられる批判
    • 五 社会学の交換理論の現況
  • 「闘争の一般理論──伝統的理論からダブル・バインド・セオリーへ」 大村英昭
  • 「レイベリング論から社会的相互作用論へ」 宝月 誠
  • 「シンボリック相互作用論」 船津 衛
  • 「日常生活の社会学」 山口節郎
  • エスノメソドロジー──日常生活の批判的実践として」 好井裕明
  • 「自己反省の社会学──A. W. グルドナーの道化劇」 柳原佳子
  • 「フォーマル・セオリー」 高坂健次
    • 一 はじめに
    • 二 フォーマル・セオリーの論理と手続き──「相対的剥奪」にたいするフォーマル・アプローチを例として
    • 三 フォーマル・セオリーの性格と立場
    • 四 フォーマル・セオリーの発展の背景と現況
    • 五 おわりに
  • 「規範的パラダイムと解釈的パラダイム──現代アメリ社会学パラダイム革新」 三沢謙一
  • あとがき