クレメント・グリーンバーグ「インダストリアリズムの時代における労働と余暇」所収。
この翻訳はエリック・ララビーと、ロルフ・マイヤースンを編者とする『マス・レジャー』に多くを負っている。(Ed. Eric Larrabee, Rolf Meyersohn Mass Leisure, The Free Press, Glencoe, Illinois. 1958.)。
マイヤースンは、フォード財団の基金でつくられているアメリカ社会学における「余暇」研究のメッカ、シカゴ大学の「余暇研究センター」の調査部長をつとめている。以前にはコロンビア大学で教えていた。[213]
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I
- 第一章 現代アメリカ文化における余暇形態 マーガレット・ミード / p3
- 第二章 インダストリアリズムの時代における労働と余暇 クレメント・グリーンバーグ / p13
II
- 第三章 文明における<あそび>の役割 ヨハン・ホイジンガ / p27
- 第四章 新しいモラルの誕生 マルタ・ヴォルフェンシュタイン / p54
- 第五章 ?隠遁?と?慎しみ?のイデオロギー ポール・ハルモス / p71
III
- 第六章 産業社会の余暇と仕事 ダヴィッド・リースマン / p99
- 第七章 「ホビー」の変遷 エリック・ララビー / p141
- 第八章 酒を飲む動機の?型?について ジョン・W・ライリー チャールズ・F・マーデン マルシア・リフシッツ / p152
- 第九章 「あそび」としてのセックス ネルソン・N・フート / p164
- 第十章 アメリカのスポーツ グレゴリイ・P・ストーン / p174
- 第十一章 青年とポピュラー・ミュージック ジョン・ジョンストン エライア・カッツ / p194
- 解説 香内三郎 / p213
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