- 1. はじめに
- 2. 「研究不正行為」の概要
- 2.1. 狭義の研究不正行為
- 2.2. 広義の研究不正行為
- 3. 研究不正問題への対応を超えて
- 3.1. 「研究不正行為」の定義を巡る論争
- 3.2. 「懸念ある研究行為」への着目
- 3.3. 研究不正の対応から、責任ある研究活動の促進へ
- 3.4. 責任ある研究活動を促進する環境構築
- 4. リサーチ・インテグリティ・アプローチの含意
- 5. おわりに
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- はじめに
- 1. 研究不正問題とはどのような問題なのか
- 捏造・改ざん・盗用
- 研究不正はなぜゆるされないのか
- 2. 研究不正問題にどう対応するか
- 研究不正と犯罪
- 研究コミュニティの自己統治
- 研究不正問題への規制
- 全米科学アカデミーの対応
- 研究公正と「責任」
- 3. オーサーシップにみる研究公正
- オーサーシップとはどのような問題か
- オーサーシップ問題への対応
- 集合的オーサーシップ
- オーサーシップのエコノミー
- おわりに
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