合評会があると聞いて:Spinoza Kyokai/スピノザ協会
スピノザ『エチカ』講義 | 法政大学出版局 |
第Ⅰ部 〈人間‐身体〉は何をなしうるのか
- 第一講義 人間身体の価値――二つの座標系
- 第二講義 実在性の変移――身体と感情について
- 第三講義 非十全なものの実在性
- 第四講義 身体のプラグマティック
第Ⅱ部 〈特異性‐永遠なるもの〉の生成について
- 第五講義 感情の強度
- 第六講義 感情と理性との内包的反転
- 第七講義 様相の変革――習慣から生活法へ
- 第八講義 感情から概念へ
- 第九講義 人間身体の本質の触発――死と永遠
- 第九講義 附録―─戦略哲学としての『エチカ』の折れ目
第Ⅲ部 〈神‐自然〉とは何か
- 第一〇講義 神あるいは自然について――人格神でも創造神でもなく
- 第一一講義 神の論理学的構成――特性から構成へ
- 第一二講義 神の自然学的構成――構成から産出へ
- 第一三講義 神の力能論的構成――形相的原理と想念的原理
- 第一四講義 精神と身体の価値転換的並行論
- 第一五講義 人間の自由について――ただ自由意志からの解放にのみ存すること
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