2020-04-10から1日間の記事一覧

総特集:アンリ・ベルクソン

ベルクソン哲学の概説書 執筆準備作業進捗報告互助会 はじめました。脱稿目標2021年秋。 socio-logic.jp 旧ベルクソン全集(1965-1966) 1896(→1965)『ベルグソン全集〈第2〉物質と記憶 (1965年)』 1907(→1966) 『ベルグソン全集〈4〉創造的進化』松浪信…

アンリ・ベルクソン(1896→2019)『物質と記憶』

ようやく杉山訳を入手。物質と記憶 (講談社学術文庫)作者:アンリ・ベルクソン発売日: 2019/05/11メディア: 文庫 1914/1936 星文館/岩波文庫 ISBN:4003364589 ISBN:B000JBA2QW 1925 新潮社 1965 白水社 ベルクソン全集第二巻 ISBN:B000JBFCUS 1995/2016 駿河…

アンリ・ベルクソン(1907→1966)『創造的進化』

ベルグソン全集〈4〉創造的進化作者:ベルグソン白水社Amazon 早稲田大学出版部(2013) ISBN:B0092OF1T0 三笠書房(1943)ISBN:B01LTHOAXA 岩波文庫(1954) ISBN:B000JB754YISBN:B000JAMO6O ISBN:4003364511 ちくま学芸文庫(2010) ISBN:4480093079 序論 …

アンリ・ベルクソン(1932→1965)『道徳と宗教の二源泉』

ベルグソン全集〈6〉道徳と宗教の二源泉作者:ベルグソンメディア: 単行本 新地社(1937) ISBN:B00MXOTZ7K 岩波文庫(1953) ISBN:B000JBBAFO ISBN:B000J8Z378 ISBN:4003364570 中公 ISBN:4121600606 ISBN:4121600614 ちくま学芸文庫 ISBN:4480096159 第1章…

山崎 亮(2002)『デュルケーム宗教学思想の研究』

総特集:ベルクソン。デュルケーム宗教学思想の研究作者:山崎 亮発売日: 2002/01/01メディア: 単行本 序章 デュルケーム宗教論の現在 1 デュルケーム宗教論の思想的位置 1 デュルケーム宗教論の思想的立場──合理論 2 デュルケーム宗教論形成への影響 3 同時…

イーヴリン・アンダーヒル(1911→1990/2016)『神秘主義』

『二源泉』第三章「動的宗教」における参照物。第二部だけの抄訳。 この著者には ほかにもいくつか邦訳がある。 イヴリン・アンダーヒル(→2015)『実践する神秘主義: 普通の人たちに贈る小さな本』 イヴリン・アンダーヒル(→2017)『内なる生』 神秘主義―…

小関藤一郎編訳(1983)『デュルケーム宗教社会学論集』

数十年ぶり(?)。これはいい論文集。 訳者には下記単著あり: 小関 藤一郎(1978)『デュルケームと近代社会 (1978年) (関西学院大学研究叢書〈第39篇〉)』法政大学出版局 デュルケーム宗教社会学論集 (1983年)作者:小関 藤一郎メディア: - スペンサーの宗教…

アンリ・セルーヤ(1956→1975/1998)『神秘主義』

『二源泉』用 https://contractio.hateblo.jp/entry/20200410/p6神秘主義 (文庫クセジュ 252)作者:アンリ・セルーヤ発売日: 1975/02/01メディア: 単行本 緒言 第一部 基本的諸要素 第一章 本質と形態 第二章 恍惚感 第三章 神秘な愛 第四章 精神生理 第二部 …

お買いもの:菊地章太(2014)『エクスタシーの神学:キリスト教神秘主義の扉をひらく』

『二源泉』用。https://contractio.hateblo.jp/entry/20200410/p6エクスタシーの神学: キリスト教神秘主義の扉をひらく (ちくま新書)作者:菊地 章太発売日: 2014/12/08メディア: 新書 プロローグ──教会公認エクスタシー 第一章 傷つける愛──14世紀の聖女カテ…

N. J. スメルサー(1976→1996)『社会科学における比較の方法―比較文化論の基礎』

『二源泉』用。https://contractio.hateblo.jp/entry/20200410/p6 社会科学における比較の方法―比較文化論の基礎作者:N.J. スメルサー発売日: 1996/04/01メディア: 単行本 まえがき 第1章 本書の目的 第2章 比較分析家としてのアレクシス・ドゥ・トクヴィ…

お買いもの:チャールズ・テイラー『今日の宗教の諸相』

総力特集:アンリ・ベルクソン。https://contractio.hateblo.jp/archive/2020/04/10 https://contractio.hateblo.jp/archive/2020/06/16 1999年にテイラーがギフォードレクチャーでおこなった講演に基づくもの。 論評されているジェイムズ『宗教的経験の諸相…

ジャン=ルイ・ヴィエイヤール=バロン(1991)『ベルクソン』

ベルクソン (文庫クセジュ)作者:ジャン・ルイ ヴィエイヤール・バロン白水社Amazon 序 誤解された業績 第一章 時代のなかのベルクソン 第二章 ベルクソン、論証の順序に従って 第三章 方法とくり返される主題 結語 訳者あとがき 参考文献