小関藤一郎編訳(1983)『デュルケーム宗教社会学論集』

数十年ぶり(?)。これはいい論文集。
訳者には下記単著あり:

  • スペンサーの宗教論に対する批評
  • ギュイヨー『将来の無宗教』(1887年)について
  • 個人主義と知識人
  • 宗教と自由思想
  • 宗教現象の定義
  • 宗教の未来に対する一考察:「メルキュール・ド・フランス」誌に対する回答

  • 宗教生活の起源についての講義
  • 科学と宗教
  • 宗教社会学と認識論
  • 宗教問題と人間性の二元性
    • 討論
  • 人間性の二元性とその社会的条件
  • 宗教の未来
  • 訳者解説