2020-04-10 山崎 亮(2002)『デュルケーム宗教学思想の研究』 ベルクソン デュルケーム 哲学 社会学 宗教学 総特集:ベルクソン。デュルケーム宗教学思想の研究作者:山崎 亮発売日: 2002/01/01メディア: 単行本 序章 デュルケーム宗教論の現在 1 デュルケーム宗教論の思想的位置 1 デュルケーム宗教論の思想的立場──合理論 2 デュルケーム宗教論形成への影響 3 同時代の宗教論との対比──ウェーバー、ベルクソン、ジェームズ 2 デュルケーム宗教論の影響 1 欧米における影響 2 日本における受容 3 デュルケーム宗教論の現在 1 デュルケーム宗教論研究の動向 2 宗教学の視点 3 デュルケーム社会学思想展開の時期区分 4 問題の所在 第一章 初期デュルケームの宗教論 第二章 中期デュルケームの宗教論 第三章 デュルケームの道徳論と宗教論 1 初期の道徳論 2 移行期の道徳論 3 デュルケームにおける道徳と宗教 第四章 宗教研究への傾斜と新たな展開 1 発生論的方法と宗教現象の定義 2 集合表象研究と価値論的志向 3 デュルケーム宗教論の転回 4 社会学的理想主義の立場 補 論 ロバートソン・スミスによる「啓示」をめぐって 第五章 『宗教生活の基本的諸形態』の宗教学的読解 終 章 宗教と社会