大澤絢子(2022)『「修養」の日本近代:自分磨きの150年をたどる』

NHKブックス No.1274 「修養」の日本近代 自分磨きの150年をたどる | NHK出版

  • 序 章 「自分磨き」の志向 
  • 第一章 修養のはじまりと宗教
    • 一 語り出される修養
      • 1-1 修養ブームと新しいタイプの青年たち
      • 1-2 曖味な修養
    • 二 主体的に自分の精神面を向上させる
      • 2-1 キリスト教の重要性──明治二十年代
      • 2-2 修身への反発としての修養――明治三十年代
    • 三 修養を説く者たち
      • 3-1 宗教的な思想運動──伝統宗教と〈宗教っぽい〉もの
      • 3-2 修養を説く宗教家
      • 3-3 宗教と繋がっていた教養
  • 第二章 Self Helpの波紋 ――立身出世と成功の夢
  • 第三章 働く青年と処世術 ――新渡戸稲造と『実業之日本』

  • 第四章  「経営の神様」と宗教 ――松下幸之助の実践
  • 第五章 修養する企業集団 ――ダスキンの向上心
  • 終 章 修養の系譜と近代日本―ー集団の中で自分を磨く

一番最初のメモ

章の量的構成

大澤(2022) 章の量的構成
節の量的構成
文字列「っぽい」の登場箇所:18件
  • 序 章 1
  • 第一章 7
  • 第二章 0
  • 第三章 1
  • 第四章 3
  • 第五章 2
  • 終 章 2