2023-03-02 大澤絢子(2022)『「修養」の日本近代:自分磨きの150年をたどる』 自己啓発 修養 宗教学 「修養」の日本近代: 自分磨きの150年をたどる (NHKブックス 1274)作者:大澤 絢子NHK出版AmazonNHKブックス No.1274 「修養」の日本近代 自分磨きの150年をたどる | NHK出版 序 章 「自分磨き」の志向 第一章 修養のはじまりと宗教 一 語り出される修養 1-1 修養ブームと新しいタイプの青年たち 1-2 曖味な修養 二 主体的に自分の精神面を向上させる 2-1 キリスト教の重要性──明治二十年代 2-2 修身への反発としての修養――明治三十年代 三 修養を説く者たち 3-1 宗教的な思想運動──伝統宗教と〈宗教っぽい〉もの 3-2 修養を説く宗教家 3-3 宗教と繋がっていた教養 第二章 Self Helpの波紋 ――立身出世と成功の夢 第三章 働く青年と処世術 ――新渡戸稲造と『実業之日本』 第四章 「経営の神様」と宗教 ――松下幸之助の実践 第五章 修養する企業集団 ――ダスキンの向上心 終 章 修養の系譜と近代日本―ー集団の中で自分を磨く 一番最初のメモ 章の量的構成 節の量的構成 文字列「っぽい」の登場箇所:18件 序 章 1 第一章 7 第二章 0 第三章 1 第四章 3 第五章 2 終 章 2