Itchy

ドゥルナー「精神病院の日常とナチズム期の安楽死」

イッチー既公刊論文を俺が(ほぼ)公表順に読むスレ。番外。 「近代医学と死の医療化(中)」の参照文献。 K・ドゥルナー、「精神病院の日常とナチズム期の安楽死」、(1988→『imago』1996年9月号、p.134-144) 誰もが知っていた…… 「不治の病人」とは 死後…

市野川「近代医学と死の医療化(中)」

イッチー既公刊論文を俺が(ほぼ)公表順に読むスレ。 市野川容孝(1997)「近代医学と死の医療化(中)」『思想』880p.78-1001997/10、岩波書店 06 デカルト的二元論 07 「分析」という方法 08 意志としての生命 09 種としての生命 10 狂気のあり処 面白く…

市野川&松原「討議 病と健康のテクノロジー」

イッチー既公刊論文を俺が(ほぼ)公表順に読むスレ。 2000年の市野川せんせは鬼神のごとき仕事っぷりですな。 栗原彬・市野川容孝表象の政治──非決定の存在を救い出す──栗原彬(聞き手)市野川容孝『思想』vol.907,5〜17,2000/01 市民社会と非決定の存在 表象…

市野川「医療倫理の歴史的変遷...」「近代医学と死の医療化(上)」

イッチー既公刊論文を俺が(ほぼ)公表順に読むスレ。 市野川容孝(1997)「医療倫理の歴史的変遷と死の定義」 (特集 脳死・臓器移植が問うもの)看護学雑誌 61(10)、p.936〜9401997/10 (ISSN:03869830) 医学書院 ヒポクラテスの誓い 啓蒙主義の医療倫理 死…

市野川「人間科学におけるフロイトの意義」

イッチー既公刊論文を俺が(ほぼ)公表順に読むスレ。ちっとも進まねぇ! 市野川容孝(1996)「人間科学におけるフロイトの意義──「変質」概念との関係を中心に──」『明治学院論叢』575(社会学・社会福祉学研究99)p.217-242 はじめに 「変質」疑念の系譜 …

市野川容孝「性と生殖をめぐる政治学」

イッチー既公刊論文を俺が(ほぼ)公表順に読むスレ。 市野川容孝(1996)「性と生殖をめぐる政治学―あるドイツ現代史―」 江原由美子(1996)「優生思想とフェミニズム―市野川論文をめぐって―」 in生殖技術とジェンダー―フェミニズムの主張〈3〉作者: 江原由…