|
|
|
|
|
|
イベントがあると聞いて:
http://www.seidosha.co.jp/index.php?9784791712663 |
【エッセイ】
【看護の知と技法】
|
【看護×現象学】【ケアの拡張】
|
《臨床》の場でメチエとして培われてきたものに哲学が学ぼうとするとき、《臨床》というメタファーに託されるものの第一は、床(クリネー)に臥している人のところへ出向く医療者のわざ(クリニケー)という、そのギリシャ語源にある。[62]
某所で、「臨床哲学だの臨床社会学だのにおける《ベッド》に相当するものはなんですか」という質問をしたところ、「ベッド関係ないだろうアホかお前」(大意)とバカにされたことをふと思い出しました。
Schwandt (2007) は、定量研究と質的研究は、その一般化の方法が異なるのだと述べている。すなわち、量的研究が「法則定率的一般化(normathetic generalisation)」を行うのに対して、質的研究は「個性記述的一般化(idiographic generalisation)」を行うのだと言う。[138]
見ろよこれ。19世紀の本じゃないんだぜ? 2007年の本なんだぜ? 著者、生きてるんだぜ?
著者は『患者の声を聞く―現象学的アプローチによる看護の研究と実践 (看護学名著シリーズ)』の人。
計量さんが現象学に改心した話。
50年代末におこなわれたコロックの記録。