- http://d.hatena.ne.jp/contractio/20041110
- Archaeology of Knowledge (Routledge Classics)/知の考古学 (河出・現代の名著)
- 第II章 言説の規則性
- 2 言説のフォーメーション
- 3[その1]「対象」のフォーメーション
- 4[その2]「言表の諸態様」のフォーメーション
- 5[その3]「概念の体系」のフォーメーション
- 6[その4]「テーマ・戦術」のフォーメーション
ヒロマツのように美しい(?) 3連連打。
- 1:【対象】言表がかかわる《対象》[ex.『狂気の歴史』]
- [1-1] 【surface of emergence/社会規範】対象が登場する社会的な場所(ex.家族)
- [1-2] 【authority of delimitation】
- [1-3] 【grid of specification】対象を分類する体系(ex. 魂=能力の体系、身体=器官の体系)
- 2:《言表の様態》(言表がもつ認識次元の身分と権威)[→『臨床医学の誕生』]
- [2-1] 【権限・権威】
- [2-2] 【制度的場所】
- [2-3] 【言表主体が言説対象に対してもつ位置】
- 3:それに基づいて言表が編成される《概念》
- [3-1] 諸言表同士の秩序と継起にかかわる関係
- [3-2] 言表集合に対する受け入れ/拒否の態度をきめる概念の編成:
- [3-2-1] existenceの領野
- [3-2-2] coexistenceの領野
- [3-2-3] 記憶の領野
- [3-3] 仲介の手続き
- 4:言表が展開する《主題》(理論的観点・理論的戦略)[→『言葉と物』]
→理論的戦略の可能性の範囲をきめる要因- [4-1] 【回折点】(言説内)
- [4-2] 【言説の布置のエコノミー】(言説間)
- [4-3] (言説-非言説間)