- 山崎敬一編、『実践エスノメソドロジー入門』、有斐閣、ISBN:4641076820、2004/05
どのくらい実践的かは知らん。
google:パーソンズ+システム論+コミュニケーション+問題点。
何が知りたいのか想像もつかん。
てゆかこんなのヒットしたーよ。
4・3・1 システム論の展開と社会哲学的難点:ルーマンとウォーラースティン
システム論の先駆者としてはベルタランフィーやパーソンズがいるが、それを徹底的に機能主義的な社会システム論として発展させ提示したのはルーマンであり、それを歴史社会学として発展させ提示したのはウォーラースティンである。
ルーマンの社会システム論の構図は、自己準拠性を持つシステムが、社会において自己を再生産ないし創出していくことで、相互に何ら階層性が存在しない程度にまで複雑に進化(機能分化)しつつ、社会を構成し秩序付ける、というものである。そして現代の社会理論の課題は、そうした社会の複雑性を以下に軽減するかにかかっている、というものである。
このルーマンの議論は、社会的行為をシステムの要素としてのコミュニケーションのネットワークとして機能的に把握するために、規範や倫理の問題について批判を遂行することが出来ないために現状肯定に傾きがちである。個人はシステムの中に埋没し、多様なあ文化の世界も均質化されるのである。
- http://www5.plala.or.jp/shibasakia/linkp0710.htm
なるほどなぁ。(何が。)