昼食後半。
- 作者: G.P.ベイカー,P.M.S.ハッカー,G.P. Baker,P.M.S Hacker,峠敏之
- 出版社/メーカー: 松柏社
- 発売日: 2000/06
- メディア: ハードカバー
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- 序文
- 第1章 規則:予備的な解明
- 第2章 規則についての神話
- 第3章 理解の生成理論
- 第4章 一周りして
序文と第1章まで。言語学と分析哲学の基本的でコアなお約束を、ウィトゲンシュタイン的観点からなで切りにする本(のよう)なので、こりゃ読んで激怒する人も出るわな。内容は面白そうだが 訳は いささか不安。
人物名だけでも相当ヤバい。「ウイットゲンシュタイン」はまあいいとして、「アイヤー」や「カーナップ」も許容範囲だとして、しかしデュルクハイムて。(そこでなんで急にドイツ語読みになるのよ...。) 「タシットな知識」は許容範囲かもしれないが、しかし「超越的演繹」ってのは既にコノヨノモノではない。