12月中旬予定。
- 富永健一、『戦後日本の社会学:一つの同時代学史』、A5判、472頁、6200円、ISBN:4130501585
高田保馬・清水幾太郎から原純輔・盛山和夫まで,戦後60年におよぶ社会学の主要著作を数十点取り上げ,イベント・世代・学派をキイ・ワードにそれらの一つ一つと対話を重ね,その到達点を明らかにする同時代学史.社会学研究の泰斗によって構築された戦後日本社会学史の滔々たる物語である.
第1章 戦後日本の社会学を見る視点第2章 戦前世代による戦後初期の社会学
第3章 諸領域社会学の発展
第4章 リベラル社会学
第6章 マルティパラダイムの諸潮流
図書館リクエスト組。