原題は「政治の語彙 vocabulary」。
ウェルドンは、2016年12月に開催した社会学研究互助会第9回例会「ピーター・ウィンチの『社会科学の理念』」における笠木報告の「裏の主役」であった。
- 笠木雅史「分析哲学の伝統における概念分析──ウィンチとその時代」
http://socio-logic.jp/gojo/09_kasaki.php
笠木報告によると、ウェルドンは1950年前後のイギリス政治哲学の中心人物であり、ウィンチの『社会科学の理念』もウェルドンを主要敵として書かれたのではないか、と。
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