涜書:社会ヘノーチ(・∀・)!

やや遅い昼食。俺がいちからコチークシュギを勉強するスレ。俺コチ。

「社会」への知/現代社会学の理論と方法〈下〉経験知の現在

「社会」への知/現代社会学の理論と方法〈下〉経験知の現在

「〜の現在」やめれ。


赤川論文と中河論文。およびその他をぱらぱらと。

第6章 「言説の歴史を書く」 赤川学

  1. フーコーの問いから何を継受するか
  2. フーコーの言説分析がめざしたこと
  3. 言説分析は、フィールドワークとどう異なるか
  4. 言説分析は、内容分析とどう異なるか
  5. 言説の歴史社会学は、why の問いを放棄しない
  6. 言説分析の志

核は「言説分析は何ではないか」を述べた3、4、5。
5は「言説分析は、EM informed コチーク主義(中河風)どう異なるか」ということ。
2001年の論文からもう一歩踏み込んだ議論のようにも。(どっちに? 表面上はアイデンティティじゃなくて脱構築脱コチークですが。)

第8章 「「どのように」と「なに」の往還──エンピリカルな構築主義への招待」 中河伸俊

  1. 構築主義とはなんだったのか
  2. 「なに」と「どのように」:リサーチ・クエッションの選択肢
  3. エンピリカルであることと「なぜ」の定義
  4. 「どのように」と「なに」の往還、および別種の「なぜ」の可能性

こちらは目眩くスローガン集成。